脊柱管狭窄症と中川式
腰痛の症状が脊柱管狭窄症(せきちゅうかんきょうさくしょう)と診断されている方も多いと思います。
しかし、脊柱管狭窄症は、あくまでも腰痛の症状のことです。
現在90%近くの60歳以上の日本人の方が、「腰が痛い」と訴え検査したところ脊柱管狭窄症であったことが確認されています。
これは、筋肉よりも神経に関係しています。
中川式腰痛治療法の正しいトレーニング法で、腰椎の筋肉の緊張を取り除くと、全ての人が痛みから解放されるようになります。
なかには脊柱管狭窄症から手術を受けたという方もいると思いますが、手術を受けても痛みが変わらない方もいます。
手術をした後に手術前と痛みがほとんど変わらない場合は、痛みの原因がその症状ではなかったということです。
つまり、腰痛の原因は他にあるということになります。
また、手術後に痛みが増えた場合、手術した箇所の筋肉が硬くなってしまったことにより他の部位にまで緊張させてしまう原因を作っている可能性があります。
このような場合でも、硬くなった筋肉を中川式腰痛治療法の正しいトレーニング法で整えていくことにより、腰痛の痛みは改善されていくはずです。